昭和6年にこの横浜で始まった歴史ある宇野旗争奪道場対抗弓道大会が、初めての試みとして、県下団体の参加を募って実施されました。市内63団体(個人を含め193名)に加えて県内10団体30名の精鋭が集い、例年以上にハイレベルな戦いとなりました。 時折激しく雨が降る悪天候の中でしたが、おかげで猛暑が和らぎ無事に大会を終えることができました。 最初に前年優勝の自彊館から昨年新調した宇野旗が返還され、同チームの矢渡から始まった試合は、団体戦、個人戦ともに市内vs市外団体の決勝戦となりました。個人戦は射詰6回(5回目から24cm的)の激闘となり、団体戦ではときわ弓友会チームが宇野旗を死守しました。 来年以降の大会の広がりにご期待ください。
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